受験屋本舗さかた塾

2017年度尾道新規開校・東京大学現役合格講師による直接対面授業の難関大学専門塾

新年度に向けて

新年度に向けていろいろ整理してたら去年の今頃開塾したての写真が出てきて、こんなだったなぁ、あれから長かったような短かったような……。

こんな開塾したての塾を信頼していただきありがたさしかない。好きな街で好きな仕事ができて幸せです。裏切らぬよう、新年度も全力でがんばっていきます。どうか1人でも多くの人に知的興奮を、学ぶことの楽しさを実感してほしい。

 

僕自身、高校生の時は理科社会の楽しさが全く分からなかったけど、受験で使った科目はいい先生に出会えたのと、大学入ってから自分で勉強し直して、すごい楽しいじゃん!ってことがわかったので、いい先生やいい本との出会いが重要だと思います。先生は時の運だったりするので、相性の合う本を探すといいと思う。

数学日本史世界史化学は高3になるまで壊滅的だったので、良き師との出会いがなければ人生が変わっていた。本もそう。人生は出会い次第だよなぁ。

僕自身は大して忍耐力も根性も能力もない人間なので、様々な出会いのおかげで、人生のカーブを支えてもらってきた。あの時あの人に出会わなかったら、あの時あの本に出会わなかったら、と良い方向にカーブを切らせてくれる人や本との出会いを数多く積むことが、能力よりも遥かに大事なことだと思う。

横山雅彦先生の本と出会ってなかったら、学問に興味を持たなかっただろうし、英語も実用一本で行ってしまっただろう。塾の先生に出会わなければ、数学理科社会の面白さもわからなかったし、塾の先生になりたいなんて思わなかっただろう。今選んだ仕事もこれまでの出会いの延長線上にある。

なるべくなら、僕もそうして、誰かの人生のカーブを切らせ、支えるようになりたいと思っています。

微力ながら、精進して参ります。

一緒にがんばりましょう。

 

学習のステップ

こと要約や英作文に言えることだけれど、段階によって養うべき力が違うので、とりあえず主張だけつなごうとか、間違えないように簡単に書こうとかいう必要がある。いきなり100を狙うのは難しい。まず解けるようにする、まず書けるようにすることがどれだけ難しいか。

 

そのステップをなるべく意識させず適切な段差で登る階段を作り、気づけば自由自在に運用できる力を持つことが大事。外野は自分の立っているところからやいのやいの言ってくるけれど、一律伸びるような魔法は存在しない。言葉を尽くして手段を尽くして、細心の注意を払って段階を作る。

そして最後にはその段階を作る過程をさえ明らかにしてあげたい。魔法で引き上げられたものは魔法がないと登れない。階段を作ることができれば、また新たな場所へと自力で登っていける。教育は魔法じゃない。魔法のように見えるだけで。魔法のように見えるよう努力するだけで。

さらには目的意識だって個々人で違ってくる。目先の定期テストなのか、大学受験なのか、それよりももっと遥か先の知のフロンティアなのか、人生の充足なのか。それが異なれば批判が生まれるけれど、僕はずっとずっと先を見据えていたいし、その方が背筋が伸びてかっこいいと思うよ。

 

そう思って一回一回の授業を、学期ごとの授業を、年間の授業を準備しています。 なんとか僕が精一杯に伸ばしたこの片手が届いてほしい。掴んでほしい。

今年度のお仕事と新年度に関して。

ベネッセ進研ゼミ 高1チャレンジ4月号にて、新形式国語の解説講義を担当しております。今後も続く講義なんですが、国語の記述どうしたらいいのかわからない!という人に最適かと思います。紙教材あり動画解説あり個別添削あり、と充実していますので、よろしかったら是非是非に。

市進ウィングネットでは広島大学英語の過去問解説講義を担当しております。お近くにございましたら是非是非に。一年分ずつ180分丸々みっちり解説しております。

その他神戸親和女子大学京都産業大学京都女子大学同志社女子大学神戸女学院大学神戸女子大学などの入試セミナー、岡山理科大・修道大学などでSPI対策講座、などなど。

今年度もいろいろがんばったなぁ、新年度に向けてもいろいろお仕事依頼頂いているので、色んなところでがんばりますです。

 

塾の方もしっかりがんばります。

新高1生もお申込みお問い合わせいただきありがとうございます。定員数は多めに取ってありますので、焦る必要はないかと思います。じっくりご検討いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

また、今年度は、高3生向けに世界史と日本史の講座を設置します。

月3回設定

受験世界史 火曜 20:30~22:00

受験日本史 金曜 20:30~22:00

受講料各講座 英語科在籍生 6000円(税込)

       社会科のみ受講生 8000円(税込)

詳しくはホームページをご覧頂くか、お気軽にご相談ください。

 

英語は昨年度の曜日からそのまま持ち上がりとなります。 この一年の経験を踏まえ、難度調整・カリキュラム調整をしつつ、新しいことにも取り組みつつ、がんばります。この地域の難関大志望者の力に少しでもなれればと思いますので、よろしくお願いいたします。

卒業後に読んでおきたい本リスト

大学入学までに読んでおきたいリスト

苅谷剛彦『知的複眼思考法』

戸田山和久『論文の教室』

横山雅彦『ロジカル・リーディング』

西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』

瀧本哲史『ミライの授業』

永松茂久『斎藤一人の 道は開ける』

E・T・ベル『数学をつくった人びと』

飲茶『史上最強の哲学入門』

E・H・ゴンブリッチ『若い読者のための世界史』

魚川祐司『だから仏教は面白い!』

森田真生『数学する身体』

松岡正剛『17歳のための世界と日本の見方』

花村太郎『知的トレーニングの技術』

 

 

こだま『ここは、おしまいの地』

最果タヒ『きみの言い訳は最高の芸術』

円居挽『丸太町ルヴォワール』

北村薫『スキップ』

吉田篤弘つむじ風食堂の夜

アゴタ・クリストフ悪童日記

 森見登美彦夜は短し歩けよ乙女

初野晴『1/2の騎士』

カレー沢薫『ブスの本懐』

乙一『失はれる物語』

恒川光太郎『草祭』

有川浩『キケン』

辻村深月スロウハイツの神様

本谷有希子『嵐のピクニック』

野﨑まど『[映]アムリタ』

藤野可織『おはなしして子ちゃん』

舞城王太郎世界は密室でできている。

大澤めぐみ『6番線に春は来る。そして今日、きみはいなくなる。』

堀江敏幸『回送電車』

柴崎友香『その街の今は』

円城塔『これはペンです』

木下古栗『金を払うから素手で殴らせてくれ。』

 

とりあえず買っておいとくと良い本

読書猿『アイデア大全』『問題解決大全』

大西泰斗『一億人の英文法』『英単語イメージハンドブック』

あと国語便覧と理科社会の資料集。

高3最後の授業

高3最後の授業でした。難関英語では、学問をするとはどういうことなのか、僕なりの学問の話をするために、ジェンダー論に関わる後期日程の問題と、森岡正博『書かれなかったジェンダー論のための前書き』を扱いました。

https://t.co/15E6gPIghL

僕の関心はジェンダー論ではないですが、これは、生きていくとはどういうことか、学問をするとはどういうことか、人はどういう問題を抱えていてどうあるべきか、に対する僕なりの答えに極めて近接するものです。自分の文章で語らないのはずるいけれど、ぜひ大学に入る前に読んでほしい。

どうか自己を肯定するための自己否定の戦いを続けてください。その泥沼の先に、光があることを願って、僕も戦っています。人生に決着をつけるために。武運を祈っています。

得体のしれない新規の塾に来てくれてありがとう。熱心に聞いてくれて、リアクションも良くて、君たちは本当に有り難い子たちでした。信頼してくれてありがとう、未だ熟さない僕の学問について来てくれてありがとう。どうか、輝く未来を。

「私たちに先立つ者たちに祝福を与えてきた力の源よ、私たち自身の人生に祝福を与える勇気を見いだせるよう助けてください。」

www.huffingtonpost.jp

 

しかし、秘訣をお教えしましょう。誰もそれを始めたときは知らないんです。アイデアはいきなり完成形でやってきたりしない。それについて取り組んでいるうちにだんだんクリアになってくるんです。とにかくまずは始めなくては。

 

ほんとに素晴らしいスピーチなので、ぜひ見てほしい。

様々な面で示唆があり、刺激がある。

高校生の進路相談をしていると、大学と学部までは決まっている人が多いけど、その先の仕事となるとすごく漠然としたイメージしか持っていない人が多い。

決まっていても、それは本当に君がやりたいことなの?その職業を通して何をしたいの?と思うことが多い。

現実的なものもそれは価値のあるものだけれど、もっと大きなビジョンを持ってほしいな、という思いもある。

 

どんな世界が理想なのか。

どんな人に囲まれていたいのか。

将来の自分の目に見える景色がどんなものであってほしいのか。

 

望む世界に変えるために何をすればいいのか。

 

世界は自分の思いの通りになる。そうした確信がつぶされている。

どうせ何をしたって無理だ、って思いこんでしまって、未来へのビジョンが描けない。

 

そんなことはないんだよってことを伝えてあげたい。

 

そして、たとえそれがうまくいかなかったとしても、あなたの理想をぶち上げて、その壁にぶち当たったその経験は、誰にもなしえないあなただけのものだ。

 

努力をすれば変えることができる。

知識があれば変えることができる。

 

そのための不断の努力を。

まだ見ぬ世界の片隅のだれかを、あなたの力で幸せにしてあげてほしい。

いまのあなたの勉強は、いまのあなたの努力はそのためにある。

 

あなたのなりたいだれかは、ちょっと疲れたからと休んでしまう人?

あなたのなりたいだれかは、なぁなぁで妥協して良しとしてしまう人?

 

あなたのなりたいだれかは、どんな人だろうか。

まだいまのあなたには、そうなれないかもしれない。

でもそこにそうなろうとする意志のベクトルがあれば、あなたを導いてくれる。

 

あなたのなりたいだれかになって、あなたになりたいだれかを生み出してほしい。

あなたのなりたいだれかになって、あなたのおかげで幸せになるだれかを生み出してほしい。

唯一無二の価値を持つ自分になれるように、僕らは遠くはるかな北極星を心にもって、航海をする。

嵐よ荒波よ来い。

そんな風では、そんな波では、私の目標は砕けない。

 

やる気スイッチ

やる気を出すのが難しいという気持ちはすごくわかる。

やろうとは思うけどやる気が続かない、ということはよくあることだ。

 

そこで、はやっている「やる気スイッチ」という言葉にひっかかる。

生徒も保護者の方も、僕も、ついつい使ってしまう言葉なんだけれど。

 

anond.hatelabo.jp

つくづく自転車ペダルみたいだなって思う。

こぎ始めの大変さとか、こぎ続かないととまってしまうところとか、

急坂がきたりギヤを選び間違えたりするとこぎ続けられないこととか。 

 

スイッチを押せば、ぽんっとやる気になるわけではない。

ぼくはやる気を種火のようなものだと思っているんだけれど、最初はほんのちょっとしかないやる気をあの手この手で育てていかなくてはいけない。

そっと息を吹きかけて、ときには大きくあおいで。

少しでもタイミングを間違えると消えてしまう。

バーベキューなんかをやったことがある人にはよくわかる感じだと思うのだけれど。

 

消えてしまいそうな小さな種火を大きなやる気の炎に育てていくためには、あきらめずに続けていくことと、ノウハウを知り何度も繰り返してうまくなっていくしかない。

 

やる気は自然発生するものでもないし、スイッチでもない。

自分の行動や心理をしっかりと管理して、操縦していくための技術によって生まれるものだ。

 

そこでいろいろな話を授業内でするんだけど、とりあえずやってみようとしてくれないとそもそもが始まらない。素直な子ほど、じゃあってやってみてくれるんだけど。

まずは最初の小さな一歩を踏み出してみてほしい。

 

5月雑記。

5月に入り、通常授業が1か月分回りきったことになる。

それぞれの学年で異なるテーマはあるが、基本的に中心となっているのは、長文読解に対する取り組みだ。

筆者の主張をどう汲み取るか、パラグラフの構成をどう意識していくか、センテンスのリンケージをどう掴むか。

そうした文章の構成を意識的に解体・解明できるようになることが中心的課題となっている。扱う文章の長さは違えど、どの学年でも1学期のうちに身につけておきたい。また、GLWSクラスでは、実際に長文を用いたトレーニングとはどのようなものなのか、どこまでやらないといけないのか、ということに重点を置いている。授業を聞くだけでは英語をトレーニングしていることにはならない。理屈を知っているだけだ。理屈を知り、実際に手を動かし口を開き耳を傾けることがなければ、英語が身につくことはない。しっかりとしたトレーニングを日々繰り返してもらいたい。

精神面でいえば、学習に向かう意識を受験向けに組み替えていくことも中心だった。中学校のような学校中心の考え方からいち早く脱却することが重要だ。高校受験はいってみれば地区予選だが、大学受験は全国大会だ。その規模感の違いに気づかないまま、学校ベースの回しをしていては、間に合わなくなってしまう。

部活と課題で忙しいのは、百も承知の上で、それでも受験のための勉強をさらに積み上げないといけない。

定期テストが気になるのもわかる、日々の課題が気になるのもわかる。

でもそれでも、それだけで終わってしまってはいけない。

あなたの人生はあなただけのもので、あなたの進みたい道に本当に何が必要なのか、それを徹底して考えなくてはいけない。

もちろん僕だけが正しいというつもりで話しているわけではないので、いろんな意見を聞いて取捨選択をしてほしい。数多く耳にする常識論へのアンチテーゼとして若干極端な話をしている側面もある。願わくば常識の枠を壊し、本当に自分にとって必要な枠組みを構築することができますように。

 

全員と面談をし、学習スケジュールを1か月分立てた。まだ十分とはいえないけれど、少しずつ個人個人をつかむことができた。本当に良い子たちが集まってくれていて、一緒にがんばろうという気持ちを新たにすることができた。

楽なことばかりではないし、楽しいことばかりではないけれど、でもきっとその険しさは楽しめるものではあるから、しっかりと努力を楽しんでいこう。

 

 

 

1週間終了ー!!!!!

通常授業の1週間が終わりまして、いちおう一通りの授業が一回転しました。

楽しかった、、、!

どの学年もみんないい子たちばっかりで、幸せです。

しんど楽しい感じをともに味わって、成長を感じてもらえればと思います。

真剣に激しく勉強するのは、とにかく楽しいんだよ!

努力したものがきちんと成果に結びつくことって、とにかく楽しいんだよ!

充実した時間が過ごせるよう、これからもがんばっていきます。

願わくば、みんなも同じように。

勉強楽しいかも、と思ってもらえていれば幸いです。

 

苦しい時間も勉強だし、つらい時間も勉強だし、でも苦しくてつらい時間が楽しめないなんて、誰もいっていない。

そこを抜けた先は、とんでもない眺めの頂上だよ。

 

頂上の景色を想像しながら、わくわくしながら険しい道を登っていこうね。

 

来週も楽しみだ!

 

春期講習終了ー!

無事春期講習が終了しましたー。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。
楽しく授業ができて、しっかり話を聞いてくれて、幸せでした。
勉強に向かう姿が変わりました!って言ってくださる保護者の方もたくさんいらっしゃって、嬉しい限りです。
これがずっと続くように、やる気を出すように話をしたり、目標をしっかり見据えて努力ができるよう後押ししたり、僕もがんばっていきたいと思います。

はじめての土地で、はじめての授業、どきどきしていたけど、ほんとに楽しかった!

通常もがんばっていきます!

通常開始までに引っ越しが入るので、ばたばたですが、新学期も楽しみにしています。