古文単語は英単語に比べれば覚えるべき数が少なく、300~600個ほどです。
現代日本語と意味が異なるもの、現代日本語には存在しない語、現代日本語では使われなくなった意味を含む多義語といったものに注意しながら覚えていきます。
その際に、意味だけを丸暗記してしまうと、センター試験などで対応できません。
なぜそういう意味になるのかという語源や中心的なイメージをとらえて柔軟に訳し分けができるようにしていくことが重要です。
市販の単語集では以下の2冊が単語の説明が詳しく理解しやすいかと思います。

マドンナ古文単語230 パワーアップ版: 別冊単語カードつき (大学受験超基礎シリーズ)
- 作者: 荻野文子
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2013/02/26
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あとは僕がやっている、古文単語Twitterもおすすめです。
イラストと語義説明つきで、2時間ごとに単語がタイムラインに流れてくるようになります。
イラストでわかる古文単語
@libraKobuntango
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あとは時間が許す限り辞書や便覧や単語集を見ながら、なるべく豊富な単語のとらえ方ができるように、じっくりボキャブラリーの強化にはげんでいきます。すきま時間を利用して目に触れる頻度を上げていきましょう。
難しいものではないので、なるべく早めに取り組んでいきましょう。