受験屋本舗さかた塾

2017年度尾道新規開校・東京大学現役合格講師による直接対面授業の難関大学専門塾

定期テストについて(長文です)

定期テスト対策はいちおうします。テスト前後はなるべく授業がないように調整します(尾道北に合わせます)。予想問題や単語リストなども渡しますが、授業の中でみっちり学校対策というのはしません。なるべく日常の中で自発的にこなせるように意識づけはします。

ただ学校の日常学習のため、という目的であれば、他の塾さんに通われたほうがいいかもしれません。

難関大学受験にむけて、というコンセプトなので、あくまでも目標は大学受験です。

文系科目中心ということもありますし、僕はあんまり学校で勉強に関しては良い思いをしていないので、先入観はあるかもしれませんが、10年を越える指導経験のなかで、定期テストに軸足をおいていい結果になったことはありません。(推薦やAOを狙っていくなら別です。小論文指導や推薦指導もできますし、実績もあるので、将来的に需要が多いようならそれも考えますが。)

 

以下私見です。

定期テストで良い点を取ることと難関大学に合格できるということは直接関係がありません。それならば上から順番に受かっていくはずです。

定期テストが入試に向けての段階的なテストであるならば意味があるのですが、こと英語などの文系科目に関しては、そうなっていないのが現状だと思います。(そこには様々な事情があると思います。それを非難するものではありません。)

加えて高1・高2に関しては理社は優先度が低いです。覚えても忘れてしまうので。流れを掴むのは重要ですが、流れを掴めるほど早い進度で進むことはありえません。自学で参考書などを読んで頭を整理しておく必要がありますが、せっかく時間を割いて年号や記憶事項をつめこんでもすぐに忘れてしまい時間が無駄になってしまいます。

英国に関しても、その文章は理解できても、他の文章になると意味がありません。入試で既知の文章が出てくることはほぼありません。(教科書掲載文は使われません)

 

受験という観点から見れば、せっかく身につきはじめた勉強サイクルや学習の流れが2ヶ月ごとに分断されてしまうのは効率が悪いのです。

また、やってすぐ上がる学習などありません。詰め込めば点は取れるでしょう。が、それはすぐに抜けてしまう。そうでなくても全体的な知識のネットワークにないものは意味がありません。そこに投入した数十時間は無駄になってしまいます。試験前1週間、1日2時間試験対策をしたとします。14時間。一年6回の試験で84時間が。3年間で252時間が本来的な学力に寄与しない形になってしまいます。

目先の定期テストの点数は気にしない。早い時期から始めていればいずれ追い越すときに点数化します。定期テストの点数だけを追い求めないでください。

 

塾屋なので、定期テストの点を目指した方がいいんです。授業時間のほとんどを学校準拠にすれば成績はあがります。生徒の満足度も保護者の満足度もあがるでしょう。大学入試はすべての授業料を払い終えたあとにやってきます。結果がよくても口コミにはなるでしょうが、直接的な利益にはなりません。リピーター商売ではないので。あそこのおかげで大学受かったからもっかい大学受験するために通おうとはならないのです。定期テスト上昇こそが塾の売りなんです。僕も他の人が塾を開くならそのようにアドバイスをすると思います。(正直少し日和って迷いました)

 

が、それでは大学受験で自分の現状を越えた結果を出すことはできません。

お金が儲かればいいでやっているわけではなく(儲かったほうが嬉しいですが)、僕のところに信頼して来てくれた生徒たちが、大学入試のその先で、努力をして乗り越えたという一本傘をもって、輝かしい将来を獲得できる、幸せになれる、そのためです。その笑顔を見るためです。そのために自分の塾を開きます。

 

融通が利かない人間ですみません。

どうかご理解いただいて、その上でご通塾いただければと思います。

定期テストの点数は保証いたしませんが、お子様のひたすらに勉強し努力する姿、勉強が楽しくなって来たというセリフが聞けることを保証します。

 

生徒のみなさんは、学校以外の時間はテスト勉強ではなく入試への勉強にフォーカスするべきです。両方効率よくこなせる人もいるのかもしれません。が、そういう人が入試のみに注力していればもっと伸ばせるでしょう。

それはテスト勉強をしなくていいとか学校の勉強をしなくていいと言っているわけではありません。(基礎抜けがあまりに多いといいます)

学校の勉強は基礎の反復を固めてくれるものです。小テストや課題など自分からは手が伸びにくいめんどくさいことを代替してくれます。

学校の授業のなかで覚えきってください。休憩時間もフル活用してください。

詳しくは授業でも話しますが、その時間の授業はその時間内に100%理解して100%覚えてください。それを本気でやってないから、わざわざテスト対策を1週間前になってあわててやらないといけないんです。学校のことは学校で。その他の時間を思い切り受験勉強に使ってください。

勉強漬けになってください。みんなは選ばれた大学に行くんでしょう?そこらへんの大学じゃないんでしょう?どうしてもそこに行きたいんだよね?それ相応の覚悟を持ってください。

 

いま、もう学校についていけてないという人、それはもう過ぎたこと、仕方がないです。これまでを悔やんでも意味はありません。ここからです。基礎から立ち戻って追い越せるのを待ちましょう。無理に追いつこうとしなくてもいいです。基礎抜けの上に建物を建てても崩壊するだけですから。ただ理解できる科目や、前後のつながりがない理科や社会・数学の新単元、(数学の確率とか場合の数とかベクトルとか統計とか。関数系は厳しいかもしれない。まぁ困ったら聞きにきてください)こういった事前知識を前提としない新単元はしっかりと授業時間内完成を目指してフルパワーで授業を聞いてノートをとって、覚えきってください。その他の時間をこれまでのフォローとこれからの伸びしろのために使いましょう。

 

定期テストに振り回されないでください。

 

覚悟を固めてください。

 

だらだら過ごす時間をなくしてください。

スマホの電源をきってください。

休みのたびに友だちと遊びに行くのをやめてください。

ゲームや漫画をやめてください。

テレビを一切見ないでください。

 

画面越しに見ていた、フィクションで見ていた

つらく苦しい時間も、うまくいかない涙も、

はじけるような成功も、仲間との協力も、

逆境からの大逆転も、

目を見張るような奇跡も、

心震わせる感動も、

全部ここにあります。

すべて自分で、自分の体で、自分の心で、体験できます。

もっともっと楽しい世界が待っています。