受験屋本舗さかた塾

2017年度尾道新規開校・東京大学現役合格講師による直接対面授業の難関大学専門塾

涙腺に石が詰まっているんです

 

偶然の祝福 (角川文庫)

偶然の祝福 (角川文庫)

 

 問題作成のために読み返していたんですが、大変よいですよね。小説の問題は結構難しくて、素材選びから難航するんですが、その合間に読み入ってしまうので、さらに時間がかかることかかること。設問化するためには、あまりに抽象的なものや逆に具体的すぎるものが使いにくくて、ちょうどよいのが重松清三浦哲郎なんですが、もうほんと設問にするためにあるようなちょうどいい飛び石具合の箇所が用意されていて、ナウな入試問題にヒットするわけですけど、まぁ毎回毎回重松清にするわけにもいかず、手を変え品を変えいかなくてはならないですし、担当の方によく見られたいという虚栄心もありますから、やぁさすが先生お詳しいお目が高い!と言われたいので、少し古めの作家だったり、逆にほんとに最近の作家だったりを素材にしたりするのですけれど、だいたいまぁ普通に拝受しました、みたいな感じで終わってしまいますのでね、切ない心持ちがしますね。そもそも作問要件を満たせないものが多くて、総字数〇〇〜〇〇字で比喩・心情要素の説明が必要なもの・慣用表現とこのレベルの漢字が入ってるもの、みたいなのがそうそう見つかるわけもなく、延々と探し求める旅に出るわけですが、そうするとたまーーーに、これこれ〜!みたいなのが見つかってアドレナリンがどばーっと出たりしますね。まぁそのあと作問せなならんのでノルアドレナリンも出るわけですが。(適当です)広がれ俺のα受容体!(適当です)

まぁあと大変なのが短歌やら俳句やらですけど、大学受験ではそうそうでないのでいいんですけど、中学までのものだとそもそもかなり限られてしまうし、解釈幅がありすぎるものも選べないし、ていうか解釈幅がないものなんか短歌でも俳句でもないやい!と思ったりもしながら、こっそり斉藤斎藤とかを忍ばせるんですけど、なかなかなかなか。短歌も俳句も面白いものが多いのになぁと思っているのですけれど、この4月5月6月のNHK短歌のテキストに詩人の文月悠光・穂村弘対談があってめちゃくちゃおもしろかったんですが、こういうのも読んだりしてほしいなぁと淡い期待をひめつつ、自塾の雑誌コーナーに置いていたりするのですが、まぁ手に取られた形跡はあまりないですね。残念。だんだんこの歳になってくると、とにかくNHKが面白くて、ドキュメント72時間や、短歌の番組やおだやか〜な番組に癒やされたりすることも増え、子供ができてからというもの、朝夕の子供向け番組の存在は非常にありがたいので、NHK受信料もむしろ喜んで払うくらいの勢いで、huluやNET FLIX全盛の世の中でこんな価格でこんなにいいものを見せていただいていいんですか!びば!国営放送びば!ゔぃゔ・ら・ふらんす!という気持ちな子持ちであります。ししゃも。

 

NHKといえば(本題)今年から始まった大西・神・泰斗先生のラジオ英会話が始まりましたので、ぜひみなさまご視聴ください。お時間のようです、ご清聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

で終わってもいいんですが、わたくしに明日はございません!ばばん!練りに練られたスキット!いきいきとした英文法!軽妙洒脱な解説!あふれるユーモア!超楽しい!というものですので、全高校生いや全国民にいや全非国民に聞いていただきたい。全非国民だと国民ではない人たち全員になってしまう。非全国民かな。違うね。なにこれ。どういう意味。わかんない。全地球市民か。それ。それに聞いてほしい。犬も。犬にも聞いてほしいわん。すべての生きとし生けるものへ送るそれがラジオ英会話。猫も杓子もねずみもカエルも蛙もかじかも。カエルといえば、I'll make you a frog.っていう例文が出てきたときは心が震えたよね、ね!すごかったよね!とにかく素晴らしい。6月は時制についてです。素晴らしい無料の音声解説(ラジオ)が4時間ついて、なんとテキストお値段500円(くらい)!はわ〜英語界の価格破壊や〜。黒船来航や〜。◯タディサプリも真っ青やで〜お値段スタディせな〜。というくらいのお値段なので聞かない理由が一つもない!ぜひご一聴を!という話をしたかったという次第です。

 

よろしくご査収くださいませ。